2026年3月10日

「抗生物質が効かない時代へ──シニアこそ知るべき“薬剤耐性菌(AMR)”の現実」

みなさんこんにちは!

マシンピラティススタジオ&パーソナルジムW2馬車道です!

はじめに

近年、世界中で**抗生物質が効かない“薬剤耐性菌(AMR)”**が急増し、WHOはこれを「サイレントパンデミック」と呼んで警鐘を鳴らしています。
(厚生労働省もAMR対策を国家戦略として推進。2050年には1,000万人が死亡するという推計もあります)

特に50代以降の世代は感染症が重症化しやすいため、薬が効かない世界は決して他人事ではありません。

なぜ薬剤耐性菌が増えているのか?

薬剤耐性菌が拡大する主な理由は次の通りです。

  • 抗生物質の不必要・不適切な使用
    風邪(ウイルス)に抗生物質を求めてしまうケースなど。
  • 処方された抗生物質の途中中断
    症状が軽くなり服用をやめてしまうと、耐性菌だけが生き残りやすい。
  • 高齢者施設での感染対策の不徹底
    手指衛生、器具消毒、接触予防策が施設ごとにばらつきがあり、メーカー推奨通りの手順が行われていないケースも散見。

中高年層が特に危ない理由

  • 免疫力低下
  • 複数の基礎疾患
  • 入院・通院の機会が増える
  • カテーテル管理や介助を受ける機会増

などにより、耐性菌感染のリスクが高いことが知られています。

また、高齢者施設の研究では、
「尿路感染症の原因菌のうち、26.1%がESBL産生菌」という報告もあり、既に耐性菌が身近であることが示されています。

今日からできるAMR対策

不要な抗生物質を求めない

風邪、喉の痛み=ウイルスの場合が多い。
医師が処方しないのは「不要だから」。

服用指示を守る

飲み切らずに中断すると耐性菌が生き残る。

手洗い・ワクチンなどの基本の徹底

感染しなければ抗生物質を使わないで済む。

体力・免疫力を維持する

実はここが最も重要。
感染しにくい身体=耐性菌に頼らない身体につながります。

そして、この「体力・免疫力維持」の最適解が運動投資です。

次回予告

第2回では、
「健康投資の最適解:ピラティス× パーソナルトレーニングが“耐性菌時代の最強の武器”である理由」 を科学的根拠とともに徹底解説します。

マシンピラティススタジオ&パーソナルジムW2馬車道

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